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冬のかゆみ、保湿で軽減 加湿器や水分摂取でバリアー機能維持

2015.01.29(19:21) 948

次のような記事がありました。
冬のかゆみ、保湿で軽減 加湿器や水分摂取でバリアー機能維持
毎日新聞社 2015年1月29日(木) 配信
くらしナビ・医療・健康:冬のかゆみ、保湿で軽減 加湿器や水分摂取でバリアー機能維持

 寒くなると肌がかゆくなる。そんな経験をした人も多いだろう。肌がカサカサになってかゆみが生じるのは、冬の寒さや乾燥によって皮膚が本来持つ保湿機能が失われるためだ。まだ寒い時期が続く今、冬場に起きやすい皮膚のトラブルと、予防策や軽減策をおさらいする。

 ●乾燥で表皮破壊され

 皮膚病総合医学研究所(札幌市中央区)所長の神保孝一さん(73)が院長を務める皮膚科医院には、寒くなる11月下旬ごろになると、毎年のように肌のかゆみを訴える患者が次々と訪れる。患者は、翌年3~4月ごろまで続き、多くが60歳以上だ。

 「人間には体を守る仕組みがあり、皮膚には天然の保湿能力がある」と神保所長。体の表面は皮脂膜が覆い、その下にはレンガのように層をなす角層、顆粒(かりゅう)層などでできた表皮があり、外からの刺激のバリアーとなっている。だが、冷気や乾燥した空気にさらされると皮脂の分泌が減り、乾きやすくなる。寒い時期は発汗量も減る。角層は水分を保っていればバリアーとしての力を発揮するが、水分が奪われて機能が低下すると壊れやすくなる。外からの刺激に過敏になり、表皮の下にある真皮にあるかゆみ知覚神経を刺激する。そして、かゆくてこすってしまうと、さらに破壊が進み、皮膚炎を起こすという悪循環に陥る。

 こうして起きるのが、手足や膝下などのカサカサ症状で、「乾皮(かんぴ)症」と呼ばれる。いわゆる「乾燥肌」で、冬に多い症例だ。高齢になると皮脂の分泌が減り、保湿成分自体が減ることから症状が出やすい。

 皮膚にとって寒さや乾燥は大敵だ。アトピー性皮膚炎や乾癬(かんせん)は、免疫異常が原因の一つとされる。皮膚が乾燥し、寒さが加わると免疫異常が悪化する。帯状疱疹(ほうしん)などは、寒さで全身の免疫が低下するとかかりやすくなり、冬に患者が増える。

 寒冷地では症状が深刻化しやすい傾向があるという。雪が多くて外出を避けるようになると、運動不足によって発汗が減り、さらにストレスがたまって皮膚細胞が再生する周期も乱れ、皮膚のバリアー機能が一層低下する。体の冷えは、新陳代謝の低下も招く。神保所長は「皮膚のトラブルが起きやすい要因が多いのが寒冷地だ」と説明する。

 ●生活習慣見直しを

 トラブルを防ぐには、「まずは湿度を保つこと」と神保所長。具体的な乾燥肌対策は、(1)1日に1~2リットル程度とできるだけ多くの水分を取る(2)皮膚の角層を守るため風呂などではナイロンタオルやスポンジなどでこすりすぎない(3)風呂上がりに肌が乾く前に乳液タイプやクリームの保湿剤を塗る(4)室内では加湿器を使って湿度を60%程度に保つほか、洗濯物を室内に干したり、鉢植えの植物を飾ったりする(5)外出時は首回りや裾などを衣服で覆って外気に触れないようにする――などだ。

 神保所長は「簡単にできることをきちんとやるだけで違ってくる」と話す。毎日の生活習慣の見直しが、皮膚トラブルの軽減に役立ちそうだ。【江連能弘】

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「あるがまま」でいい、香山リカのココロの万華鏡

2015.01.27(20:18) 947

次のような記事がありました。

「あるがまま」でいい、香山リカのココロの万華鏡
毎日新聞社 2015年1月27日(火) 配信
香山リカのココロの万華鏡:「あるがまま」でいい /東京

 「ありのままで」。言わずと知れた大ヒットアニメの主題歌タイトル。昨年、日本中の子どもや女性がこのフレーズを口ずさんだ。

 心の医療の世界にも似た言葉がある。それは「あるがまま」。明治生まれの精神科医、森田正馬が生み出した森田療法の基本になる考えだ。

 森田医師は学生時代、今でいうパニック発作の症状で苦しむ。何ともいえない不安感と動悸(どうき)が突然、襲ってきたという。あちこちの病院を受診しても治らない。大学の定期試験が近づき、一度は欠席も考えたが、あるとき「どうにでもなれ」と開き直った気持ちになって受験を決意する。それから睡眠時間を削って猛勉強をしている間は、不思議なことにパニック発作はまったく出なかった。

 後に森田医師はその経験を振り返り、不安や苦しさを無理に抑え込もうとせず、「あるがまま」と受け入れて今やるべきことに集中したのが、結果的に症状の克服につながったと考えた。そして、その「あるがまま」を軸に、心の分析よりも生活や作業を大切にする治療法、森田療法を作り出したのだ。

 私たちは暮らしの中で、何かと感情や考えをコントロールすることを求められる。とくに「落ち込む」「悲しむ」「クヨクヨする」といったマイナスの感情は“悪いこと”と見なされ、「もっと前向きになろうよ」と励まされる。しかし、そう言われてもすぐに明るくなれるわけでもないし、無理に笑顔を作るとその後の疲れが何倍にもなる。

 森田療法は、負の気持ちもそのまま受け入れ、「それに正面から取り組まずに、まず今やらなければならないことをやろう」と呼びかける。不安を引きずったまま新しいことを始めて失敗したらどうしよう、などと取り越し苦労をしすぎない。そのときはそのとき、と開き直りも大切だ。

 アニメ主題歌の「ありのままで」には、ひと目を気にしすぎずに今の自分に自信を持とう、というメッセージが込められていた。森田療法の「あるがまま」はもう一歩進んで、自分を苦しめる不安や恐怖、その他のマイナスの感情も受け入れよう、と言っている。

 もちろん、そう言われてなかなか「どんとこい」「どうなってもいいや」と開き直れるものではない。ただ、とにかく明るく元気な自分でいなきゃダメなんだ、と思い込んでいる人には、この言葉がやさしく響くのではないだろうか。「あるがまま」。今年のお守りの言葉にしてみてはどうだろう。(精神科医)

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鈴木隆雄のシニアのための健康術 不運への心構え

2015.01.15(22:44) 945

次のような記事がありました。
鈴木隆雄のシニアのための健康術:/23 不運への心構え

 新年を迎えました。多くのシニアの皆さんは、今年も初もうでで健康で幸せに過ごせるように祈り、おみくじなどで今年の「運」を占ったのではないでしょうか? 私もその一人です。

 今年1月2日に有名な米科学誌「サイエンス」に少しショッキングな論文が掲載されました。それは、がんについての論文で、がんの発生は一言でいうと「不運」としか言いようがない現象だという内容でした。世界的な科学誌が「運」だの「不運」だのというのは、あまり科学的ではないと思われるかもしれません。しかし、この研究では、ほとんどの成人に発生するがんを対象に遺伝子や細胞レベルでのメカニズム、それに対する環境や遺伝の要因、さらに日常の生活習慣などの影響を含めた多様な統計モデルを駆使しており、まさに科学的な論文といえます。

 その結果、「がんは家族歴や環境的要因ではなく、細胞分裂時に起きたランダムな変異(偶然の変化)、いわば『不運(bad luck)』に見舞われたことによるもので、このような不運は多くの成人にみられる腫瘍の3分の2を説明できる」というものでした。私たちのがんの発生の3分の2は何らかの原理や原則に基づくものではなく、たまたま細胞レベルで起きた不運であり、残り3分の1が環境的要因や生活習慣が原因ということです。ただし、逆の見方をすると、がんの発生のうち3分の1は環境要因や生活習慣が原因とも言えますから、自らの努力で予防できる部分も小さくないという点は重要です。

 日本人は高い衛生水準のもとで病気の予防に努め、生活環境を快適に改善し続けてきました。その結果として私たちは長生きを手に入れた国民といえます。一方、がんという病気だけでなく、人生も晩年になってからの虚弱化や要介護状態になるかどうかについても、個々の人がたゆみない努力をしたとしても、その先には「運」「不運」が存在している面があると思います。私たちは年頭に祈ったように、少しでも「運」が向くように努力しながらも、「不運」に対しても備えておく心構えが必要な時代なのではないでしょうか。(すずき・たかお=国立長寿医療研究センター研究所長)

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プラズマ乳酸菌 インフルエンザ、症状抑制

2015.01.13(18:39) 944

次のような記事がありました。

プラズマ乳酸菌 インフルエンザ、症状抑制
毎日新聞社 2015年1月10日(土) 配信
ヘルシーリポート:プラズマ乳酸菌 インフルエンザ、症状抑制

 ◇ドリンクなどで手軽に摂取 ウイルス撃退、免疫力アップ

 インフルエンザと風邪が流行する季節になった。予防策は分かっていながら、思いのほか実行されていない。予防の基本は普段から、体の免疫力が低下しないように努めることだ。乳酸菌の有用性を示す新しい研究成果も知っておきたい。

 風邪はさまざまなウイルスによって起きる。鼻汁、のどの痛み、せきなど上気道炎症状を示し、全身的な症状はあまりない。

 これに対し、インフルエンザはインフルエンザウイルスによって起き、38度以上の高熱、体全体の倦怠(けんたい)感、関節や筋肉の痛みなど全身的な症状があり、風邪に比べて症状は重い。

 特に気をつけたいのはインフルエンザだ。厚生労働省によると、基本的な予防策は(1)ワクチン接種(2)外出後のこまめな手洗い(3)室内の湿度を加湿器などで50~60%に保ち、乾燥防止に努める(4)睡眠不足などで体調に異変を感じたら、すぐに休養する(5)バランスのよい食事でビタミンやミネラルが不足しないようにする(6)高齢者や妊婦は人の多いところにあまり出て行かない――など。

 ワクチン接種は感染自体を完全に防止するものではないが、症状の重症化を抑える効果がある。まずは、こうした当たり前のことをしっかりと実行することが大事だ。

 さらに手軽に活用できるのが乳酸菌飲料の活用だ。

 昨年11月、東海大大学院医学研究科・ライフケアセンター(石井直明センター長)とキリン(東京)が「プラズマ乳酸菌の摂取が風邪やインフルエンザの症状を軽くする効果がある」と公表した。

 この臨床試験は無作為化比較試験といい、2013年12月~14年3月に実施。東海大の学生を中心とした健常な657人(18~39歳)を2群に分け、一方の329人にはプラズマ乳酸菌(50ミリグラムで乳酸菌の数は1000億個以上)を含むカプセルを、もう一方の328人には同乳酸菌を含まない偽カプセル(プラセボ群)をそれぞれ12週間、毎日摂取してもらい、両群間で症状などで差が生じるかを調べた。

 同臨床試験の統計解析にあたった柴田健雄・同大医学部助教によると、どの人が本物のプラズマ乳酸菌を摂取しているかは、本人も研究者も知らない信頼性の高い方法で行った。

 結果はどうだったか。風邪とインフルエンザの上気道炎症状を示した率は、プラズマ乳酸菌の摂取群が28・8%、非摂取群が35・1%と摂取群の方が低かったが、統計的な有意差はなかった。一方、症状では「のどの痛み」と「せき」が摂取群では軽く、特に摂取群では重症者の割合が少なかった。

 臨床試験を統括した石井センター長によると、風邪やインフルエンザの自覚症状は日々、スマートフォンに入力し、リアルタイムで報告する仕組みにした。これだと軽い症状も正確に把握できる利点があり、試験の信頼性は高い。

 この研究結果に、臨床試験にかかわった苙口(おろぐち)隆重・同大医学部教授(分子生命科学)は「摂取群で重症者の割合が低かった点は、ワクチン接種と似ている面がある」と成果を話す。

 このプラズマ乳酸菌が効果を発揮するメカニズムは興味深い。苙口さんによると、プラズマ乳酸菌はウイルスの撃退にかかわる免疫の司令塔ともいうべきプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)を活性化しているという。ウイルスが体内に侵入すると、この樹状細胞が活性化して、インターフェロンという生理活性物質を放出してウイルスを撃退するというわけだ。

 一方、免疫細胞の活性化を促したり、風邪やインフルエンザの症状を抑えたりする乳酸菌はほかにもある。フェカリス菌(EC―12)は善玉菌を増やして腸内細菌層のバランスを良くし、免疫力を高める働きが分かっている。インフルエンザウイルスの感染抑制効果も期待できるという。

 R―1乳酸菌を含むヨーグルトの摂取は人の試験でインフルエンザワクチンの効果を高める可能性があることが昨年秋、日本食品免疫学会で発表された。R―1乳酸菌はナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性化を通じて風邪をひくリスクを減らすことが疫学調査で知られていた。

 ガセリ菌は腸内細菌層の改善だけでなく、内臓脂肪を減らす効果が学会で発表されている。こうしたさまざまな乳酸菌飲料などについて、石井センター長は「食事のバランスがよくないと免疫力が低下しがちなので、プラズマ乳酸菌飲料などを活用するのもひとつの方法では」と話している。

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初夏の新宿御苑。 「え~御苑にこんな湖があったかな~」 
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「ちょっとニッコリノート」 香山リカのココロの万華鏡

2015.01.08(13:46) 943

次のような記事がありました。
「ちょっとニッコリノート」 香山リカのココロの万華鏡
毎日新聞社 2015年1月6日(火) 配信  /東京

 新しい年が始まった。自分にとって今年はどんな年になるのか、楽しみな人もいるだろう。しかし一方で「心配ごとばかりが待っている」という人もいれば、「日々の生活で手いっぱい。とても新年どころではない」という人もいるはずだ。

 では、そんな“あまりおめでたくないお正月”を迎えた人たちが、少しでも前向きにこの一年をすごすためには、どうすればよいのだろう。

 私がおすすめしたいのは、まずは「目の前の楽しみをきちんと味わう」という姿勢だ。楽しみといっても大げさなことではない。「炊きたてのごはんがおいしかった」「曇っていたのに晴れた」「お風呂に入ったらほっとした」などなど、毎日の暮らしの中には「ちょっとニッコリ」という瞬間がたくさんあるはずだ。それなのに私たちは「そんなことは楽しみのうちに入らない」と思い、気にとめることもなく忘れてしまう。そして夜、床に入るときには「今日もいいことがなかった」とため息をつきながら眠りにつくのだ。

 実は私は、昨年から「ちょっとニッコリ」したできごとをメモ帳に書いておくことにしている。日記は苦手な私だが、これなら思いついたときだけ書けばよいから気もラクだ。新年を迎えて見返してみると、「お昼ごはんの定食、サービスで納豆をつけてくれた」「期待せずに見たテレビの映画、意外に面白かった」「枯れたと思った鉢植えに新しい芽を発見」などいろいろなできごとが書かれていて、改めてニッコリ。「そうか、昨年は思ったほど悪い年じゃなかったんだな」という気になってきた。

 もちろん、顔を上げると自分の生活にも社会にも気がかりなこと、心配なことが山積みで、とても日々を笑顔だけで乗り越えて行けるとは思えない。とはいえ、大きな問題に立ち向かうための“心の体力づくり”のためにもまずは足元や目の前の小さな楽しみ、小さな幸せをもっと味わい、かみしめてもよいのではないだろうか。

 昨年からつけ始めた私の「ちょっとニッコリノート」は、まだかなり残っているので、新年になっても買い替えずに使い続けることにした。もしかするとこの一年でも全部は埋まらないかもしれない。でも、それでもかまわない。楽しみや幸せは、ひとに自慢するためのものでもないし、量や質を誇るものでもないからだ。

 誰にも見せない、自分だけの小さな幸せさがしノート。今年はあなたもいかがですか。(精神科医)

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はやぶさ2向かう「1999JU3」 悩ましい小惑星命名 JAXA、

2015.01.06(22:05) 942

次のような記事がありました。
チェック:はやぶさ2向かう「1999JU3」 悩ましい小惑星命名 JAXA、「神話由来」足りず
毎日新聞 2015年01月05日 東京夕刊
 小惑星探査機「はやぶさ2」が先月、宇宙へ旅立ち地球と火星の間にある小惑星「1999JU3」に向かって飛行している。現在の暗号のような小惑星の呼び名は「仮符号」と呼ばれ、正式な命名はこれから。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は公募も含め検討しているが、小惑星の命名は国際天文学連合(IAU)の詳細なルールを守ることが求められ、「良い名前を選ぶのも簡単ではない」と頭を悩ませている。【永山悦子】

 ◇ルール順守必要

 小惑星は既に60万個以上見つかっている。発見者は米ハーバード大などが運営する「小惑星センター」に連絡する。すると発見年月、発見順などから自動的に仮符号を与えられる。その後の観測の結果、間違いなく新しい天体だと認められると小惑星番号が付く。1999JU3は、米国チームによって1999年5月10日に発見され、小惑星番号は「162173」だ。

 ここまでくると、具体的な名前を付けることができる。小惑星の命名には別表のような条件がある。IAUが発見者からの提案を検討し、承認されれば正式名称となる。ルールを守りつつユニークな名前もあり、「ジェームズボンド」「仮面ライダー」という小惑星もある。

 一方、1999JU3のように地球に近付く軌道を持つ小惑星(地球近傍小惑星)には、神話にまつわる名前を付けるのが慣例だ。2016年に打ち上げられる予定の米航空宇宙局(NASA)の探査機「オシリス・レックス」が目指す小惑星「ベンヌ」は、エジプト神話の不死鳥から名付けられた。

 ◇イトカワは人名

 ところが、多くの神話由来の名前は既に付けられている。日本の神話由来の「イザナギ」「アマテラス」「ヤマタノオロチ」などは既にある。初代はやぶさが05年に着陸した「イトカワ」も地球近傍小惑星だ。当時の文部科学省宇宙科学研究所(現JAXA)内では当初、「スサノオノミコト」なども候補に挙がった。最終的に、日本初のロケットを作り「日本のロケット開発の父」と呼ばれる故・糸川英夫博士の名にちなんだ。はやぶさのプロジェクトマネジャーを務めた川口淳一郎・JAXAシニアフェローは「神様の名前ではとても足りない状態だった。はやぶさは工学実証機だったので工学者の名前を、と検討した」と振り返る。IAUも、偉人の名前を例外的に認めているという。

 ◇希望持てる名に

 1999JU3について、JAXAは既に発見した米国チームに名前を提案する許可を得ており、あとは名前を決めるだけ。公募で小惑星の名前を決めた例は多くはないが、「ベンヌ」は世界中の18歳未満の子どもからアイデアを募った中から選ばれた。国内では、過去に宇宙に関するイベントで、子どもたちに開催地にちなんだ名前を考えてもらったことがあるという。松江市で開かれたときは「シジミ」、大阪府では「タコヤキ」と付けた。惑星科学に詳しい寺薗淳也・会津大准教授は「1999JU3についても公募は一つの方法だが、どのような分野の名前にするか、選考過程をどうするかなど課題は多いだろう」と言う。

 川口さんは「日本の宇宙開発や宇宙科学に貢献した方の名前や、若い人が希望を持てる名前だと良いと思う」と話している。ちなみに、川口さんの名にちなんだ小惑星は既にある。

 ◇IAUによる小惑星命名の主な条件

・前に名付けられているものと重複や類似がないこと

・発音しやすいこと

・1語であることが望ましい

・アルファベットで16文字以下

・公序良俗に反しない

・政治家や軍人の人名は、死後100年以上たっていることが原則

・商業的な理由での命名は認められない

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18年度に国保運営を移管 市町村から都道府県に 大病院受診、16年度負担増

2015.01.05(21:53) 940

次のような記事がありました。
18年度に国保運営を移管 市町村から都道府県に 大病院受診、16年度負担増
共同通信社 2015年1月5日(月) 配信
 厚生労働省が政府、与党内で調整している医療保険制度改革案が26日、分かった。市町村が運営している国民健康保険(国保)の都道府県への移管を、2018年度から始める。国保運営の規模を大きくして財政基盤を安定させるのが狙い。また、紹介状なしで大病院を受診した外来患者に16年度から一定額の負担を求める方向で検討。初診で5千円を上乗せする案が浮上している。

 15年1月にまとめる改革案に盛り込み、通常国会で関連法改正を目指す。

 現在の国保は、無職や非正規雇用など比較的所得が低い加入者が増加。加入者の平均年齢も高いため医療費が膨らみやすく、慢性的な赤字構造に陥っており、市町村財政を圧迫している。運営が移管されると負担の押し付けにつながりかねないと都道府県側は警戒している。移管を後押しするため、国費から17年度に3400億円支援することで調整する。

 具体的には、厚労省は、国保の財政基盤を強化するため、消費税率を引き上げた増収分から1700億円を投入する。さらに75歳以上の高齢者医療に拠出する支援金の計算方法に、大企業社員や公務員の負担が重くなる「総報酬割」を全面導入し、浮いた国費から1700億円を投じる検討を進めている。

 総報酬割は段階的に拡大するため、国費も徐々に節約できる。その一部は17年度を待たず、15、16年度も国保への支援に充てる考えだ。

 大病院受診で負担を求めるのは、軽症の患者は身近なかかりつけ医に相談するよう促し、本来の高度な治療に注力できるよう大病院への患者集中を防いで医療機関の役割分担を進めるためだ。現在も別料金を求められるが、実施していない病院がある。徴収していても、初診での平均額が約2千円にとどまっている。

 このほか、医師や薬剤師など同じ業種の人たちが集まった「国民健康保険組合」に対する国庫補助は16年度から段階的に削減する方針だ。

 ※総報酬割
 75歳以上の医療費に充てる現役世代の支援金の負担額を決める計算方法の一つ。給与水準に応じて負担額を決める。支援金は当初、大企業の健康保険組合、公務員らの共済組合など医療保険ごとに、加入者の数に応じて負担するのが原則だった。国は2010年度から支援金の3分の1を総報酬割で計算することにし、中小企業の従業員が入る全国健康保険協会(協会けんぽ)の負担を軽減している。総報酬割を拡大すると、給与が高い大企業や公務員の負担が増える。

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あけましておめでとうございます

2015.01.01(16:31) 939

あけましておめでとうございます。
昨年中は当ブログにご訪問をありがとうございました。
今年も健康に留意をして過ごしたいと思います。
みなさまにとって充実した一年になりますように。

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2015年01月
  1. 冬のかゆみ、保湿で軽減 加湿器や水分摂取でバリアー機能維持(01/29)
  2. 「あるがまま」でいい、香山リカのココロの万華鏡(01/27)
  3. 鈴木隆雄のシニアのための健康術 不運への心構え(01/15)
  4. プラズマ乳酸菌 インフルエンザ、症状抑制(01/13)
  5. 「ちょっとニッコリノート」 香山リカのココロの万華鏡(01/08)
  6. はやぶさ2向かう「1999JU3」 悩ましい小惑星命名 JAXA、(01/06)
  7. 18年度に国保運営を移管 市町村から都道府県に 大病院受診、16年度負担増(01/05)
  8. あけましておめでとうございます(01/01)