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へそ曲がりの精神…大隅さんはどんな人? ノーベル賞

2016.10.04(23:09) 1221

次のような記事がありました。
へそ曲がりの精神…大隅さんはどんな人? ノーベル賞
その他 2016年10月4日 (火)配信朝日新聞
 今年のノーベル医学生理学賞に決まった大隅良典さんは、酵母研究一筋40年。ほかの研究者が見向きもしなかったテーマにこだわった「へそ曲がり」の精神が大きな実を結んだ。

 1945年、福岡市で生まれ、そこで育った。4人きょうだいの末っ子で、父は九州大の教員だった。過去の講演などによると、自宅は福岡市の郊外で、友達は農家の子が多く、よく一緒に自然の中で遊び、昆虫が好きな少年だった。

 小学生のころ、東京の大学に通っていた長兄が休みで帰省するたびに、本を1冊買ってきてくれた。子ども向けの宇宙や生物、化学の本を読み、「兄は東京で貧しい学生生活を送っていたのに本を買ってきてくれた。おかげで自然科学を志すようになった」。

 福岡高校時代は化学部に所属。化学をやろうと入った東大でアルツハイマー病の研究で知られる故・今堀和友名誉教授と出会い、生物学を志す。そして米国留学時代に出会った「酵母」が運命を変える。留学から戻った東大で、酵母の細胞内にある「液胞」のふるまいを顕微鏡で追い続けた。これがノーベル賞に結びついた。「私の歩んだ道は細い細いものでしたが、本当に小さな発見が大きなうねりに育つことがある」

 ただ、研究者として決して順風満帆の人生を送ってきたわけではない。88年に助教授となったのは43歳、教授になったのは51歳と早くはない。オートファジーの研究も当初は見向きもされなかった。それでも、研究費を得やすく、論文も書きやすい「流行」のテーマに転じようと考えなかった。「人と競争するのは嫌い。だれもやっていない分野でパイオニアとして切り開いていく方が楽しい」

 ノーベル賞の授賞理由になった「オートファジーの研究」はここ数年、研究者の間でも注目を集めている。

 大隅さんは受賞前、「自分がやっていることが面白いなあと思えることがサイエンスにとって一番大事。オートファジーが流行になってしまって居心地が悪い。私はちょっとへそ曲がりなんです」と話した。

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りんむうフォトダイアリー



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2016年10月04日
  1. へそ曲がりの精神…大隅さんはどんな人? ノーベル賞(10/04)