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物忘れ改善薬発売、高齢就業者急増で

2017.03.13(20:41) 1295

次のような記事がありました。

物忘れ改善薬発売、高齢就業者急増で
ロート製薬の一般用医薬品「キオグッド顆粒」

化学工業日報2017年3月13日 (月)配信

 人手不足が日本経済に与える影響が顕在化するなか、高齢者も貴重な労働力となっている。年をとっても働きたい高齢者は多く、その数は急速に増えている。一方で、寄る年波には勝てないのも現実。こうしたなか、加齢とともに増えてくる物忘れに対応した食品が急速に増えており、この春には医薬品まで発売されることになった。

 物忘れの改善に役立つ医薬品はロート製薬の一般用医薬品「キオグッド顆粒」。生薬「オンジ」から抽出したエキスを配合した内服薬で4月22日に全国の薬局・薬店で発売する。2015年末に厚生労働省が示した生薬のエキス製剤の製造販売承認申請にかかわるガイダンスでは、オンジを有効成分とした医薬品に、「中高年以降の物忘れの改善」という効能効果が定められた。同社は漢方・生薬ブランド『和漢箋』で生薬研究を長年続けており、同分野へいち早く参入することにした。

 物忘れは、脳内で情報伝達を担う神経細胞のネットワークが空疎になることが原因と考えられている。神経細胞間のつなぎ目(シナプス)が、加齢により少なくなるためだが、脳を活性化することで改善できる。

 同品は森下仁丹との協業により実現した商品で、ロート製薬はこのほど通信販売を開始。90包入りで価格は5400円。

 内閣府の「高齢者白書」によると、60歳以上の高齢者のうち就業を希望する人の割合は7割。65歳以上の雇用者数は15年に458万人と、この10年で倍増している。

 機能性表示食品においては、「記憶の精度を高める」製品が相次いで開発されている。制度が始まった15年に大塚製薬が、イチョウ葉フラボノイド配糖体とイチョウ葉テルペンラクトンを機能性関与成分とする第1号商品を発売した。同年はアサヒフードアンドヘルスケアと小林製薬が同じ成分を利用した商品を届け出た。16年にマルハニチロがドコサヘキサエン酸(DHA)を機能性関与成分とした製品を皮切りに、26品の届け出があった。このなかでは、イチョウ葉フラボノイド配糖体とイチョウ葉テルペンラクトンを使ったものと、DHAを利用したものが中心だが、味の素は必須アミノ酸のヒスチジンを機能性関与成分としており、今年初めに発売している。

 機能性表示食品は、今年に入ってからすでに2品の届け出があった。医薬品も加わり、物忘れ対策市場はさらに活気づきそうだ。

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りんむうフォトダイアリー



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2017年03月13日
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