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ヘアカラーでかぶれ警告を 使うたび重症化、周知不足 消費者事故調が提言へ

2015.10.18(05:42) 1058

次のような記事がありました。

ヘアカラーでかぶれ警告を 使うたび重症化、周知不足 消費者事故調が提言へ
行政・政治 2015年10月13日 (火)配信共同通信社
 ヘアカラーや白髪染めなど医薬部外品の染毛剤による皮膚障害について、調査を進める消費者安全調査委員会(消費者事故調)は10日までに、一度症状が出ると使うたびに重症化するといった特性がほとんど知られていないとして、消費者への継続的な周知を国に促す方針を固めた。関係者への取材で分かった。

 事故調は調査結果と国への提言を今月中に報告書にまとめる。子どもはアレルギー反応が起きやすいとし、注意を促すことも盛り込む方向だ。

 自宅や美容院で使う染毛剤は、含まれる成分「パラフェニレンジアミン」でアレルギー反応が起き、頭皮や首、顔に激しいただれやかぶれなどを起こす恐れがある。消費者庁には2010年度以降の約5年間で千件超の被害相談事例が寄せられ、うち約170件は1カ月以上の重症だった。

 事故調は、理美容業界を所管する厚生労働省に対し、店で使う場合には事前に顧客にリスクを説明し、異常が出た経験がないか確認に努めるよう指導の徹底を提言。製造販売業者には、包装や説明書の警告文をより分かりやすく表示し、ウェブサイトに重症例の写真を掲載するなど、リスクが消費者に的確に伝わる仕組みの検討を促す。

 一方、それまで異常がなくても、使い続けると体質の変化で、突然発症する恐れがある性質も知られていないと指摘。消費者庁と厚労省に、注意喚起や情報提供をするよう求める。

 使用前に、薬剤を皮膚に塗って反応するかどうか調べるパッチテストを、正しい方法で行うことにも言及。ただ、現在の方法は約30分後と約48時間後に皮膚の状態を観察するなど、手間や時間がかかることからほとんど行われていない実態があるとして、やりやすい方法の導入検討も求める。

 調査は昨年10月に開始し、業界団体へのヒアリングのほか、消費者や理美容師の意識調査などを行った。

 ※パッチテスト

 化粧品やアクセサリーなどで起こるかぶれの原因の特定に有効とされる皮膚アレルギー試験。疑わしい物質を薄めて皮膚に塗り、経過観察する方法が一般的。赤くなるなど異常があれば、塗った物質がアレルギーの原因と疑われる。染毛剤では、業界団体「日本ヘアカラー工業会」が自主基準で、使用前に毎回、薬剤を腕の内側に塗って自然乾燥させ、触れないまま約30分後と約48時間後に状態を観察するよう推奨。異常が出たら、絶対に染毛しないよう呼び掛けている。

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りんむうフォトダイアリー



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