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あだたら渓谷自然遊歩道

2014.07.22(21:13) 874

福島県の安達太良山ハイキングに行きました。7/17(木)、18日(金)。

ただし、雨のためAコースの方々は登山中止。一緒に遊歩道を歩きました。
もともと私はBコースなので、「あだたら渓谷自然遊歩道」です。

本降りの雨です。
かっぱは持っていないので傘をさしての歩行。
コンパクトデジカメは持参しましたが、足元が悪くあまり写真は撮れませんでした。
滑ってみなさんに迷惑をかけたら一大事です。
渓谷の水の流れがダイナミックでした。雨のための増水もあるのでしょう。

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640R6288720g霞ヶ城の傘松
       霞ヶ城の傘松

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640P1140929プチホテル空の庭
       プチホテル空の庭に宿泊



    やばねライン動く



640R6288988g高村智恵子生家
       高村智恵子生家 

樹下の二人 高村光太郎(1923年3月11日作)
ーみちのくの 安達が原の 二本松 松の根かたに 人立てる見ゆー

あれが阿多多羅山、
あの光るのが阿武隈川。

 陸奥(みちのく)の安達ヶ原の造り酒屋に「ちゑ」という名の娘がいた。のちに高村智恵子という名で世に知られる。
東京に出てきた智恵子は無口なのに勝気そうに見えたという。雑誌「青鞜」を立ち上げた平塚らいてうは、日本女子大では智恵子の一年先輩にあたり、次のように学生時代の智恵子のことを書いている。
稀にひとこと、ふたこと話されても、それはひとりごとのようなもので、口も開かず、唇も動かさずにいう含み声なので、よほど注意してきかない限り聞きとれません。
「青鞜」の表紙を描いた智恵子だが、かといって積極的にその活動に関わったわけではない。おんなに執着するおんなたちから遠く離れていた智恵子を、画家の津田青楓は「舌の上で言葉をころがすような言い方、それが極めて低音なので何を言っているのか、よくききとれなかった。」と表現する。

智恵子と光太郎が本郷のアトリエで一緒に住み始めたのは、智恵子28歳の時だった。

病気の為ふるさとの村に戻っていた34歳の智恵子を、光太郎はとつぜん訪問した。よろこんだ智恵子は自分の生まれ育った村を案内し、二人は安達ヶ原の見晴らしのよい高台に立った。東京にいるときと明らかに違う、初めて見るみちのくの智恵子に光太郎はこう尋ねる、大正9年(1920)の春、5月のことだった。
この冬のはじめの物寂しいパノラマの地理を教えて下さい 「樹下の二人」

ところが、1931年頃から智恵子は実家の破産などもあって精神を病み始め(統合失調症)、睡眠薬で服毒自殺を図る。未遂に終わったものの症状は進行し、1938年10月5日、智恵子は7年にわたる闘病の末、肺結核のため52歳で旅立つ。、他界から3年後に光太郎は30年に及ぶ2人の愛を綴った詩集『智恵子抄』を刊行した。
 
そんなにもあなたはレモンを待っていた 「レモン哀歌」1939・2
すっかり痩せてしまっていた智恵子は、狂気の黄色を待っていた。レモンから落ちる銀色の雫をすすった智恵子は、ようやくそばに立ち尽くす光太郎を見つけ出すが、しばらく振りに会った光太郎は、見知らぬ老いた彫刻家の風情で、智恵子は何も思い出さないし何も言わない。

「レモン哀歌」が書かれた4ヶ月前、1938年10月5日の夜9時、智恵子はすでに死んでいた。その夜、いつもの無口さのまま、ひとりだけで月夜の安達ヶ原に帰って行った智恵子は、阿多多羅の空から安達ヶ原を見下ろすけれど、すでに破産してしまっていた生家はなく、点々と見えていた白壁の酒蔵もなく、捜し求めてただ安達ヶ原に彷徨うのみ。
みちのくの無口な女、智恵子は、魔物のようであり、ギリシャ神話のセイレーンで、水晶色のかまいたちで、そのうえふるさとの山河を愛した鬼であった。
それが智恵子の美意識だった。  

阿多多羅山の山の上に/毎日出ている空が/智恵子の本当の空だといふ   「あどけない話」  webより

                                                       

          ameline320雨粒ライン



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       百合が林の中でひっそりと咲いていました


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       紫陽花が雨に濡れて満開

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